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あいちゃん天国へ

普通に仕事して退社し、家に何もないし主人は会食なので、気になってたなか卯のミニウニ丼を食べ、ドラッグストアに寄って帰宅。洗濯して旅行準備しよう、とのんきに考えながら、いつものようにケージをのぞいて、ペットたちに声をかける。

あいちゃんのケージが血まみれになっていた。驚いてみると、あいちゃんは尻尾の付け根あたりから血が出ていて、朦朧としたままケージにぶら下がっていた。

タオルを出してきて包むと、天井から降りてくる。声をかけても目が虚ろなまま。そのまま、テントにヨロヨロと入っていく。ゼリーを出して口元に持っていくけど、舐めるだけで食べない。人間が近寄ると威嚇するのに、声も出ずにゼリーにぐったりと寄りかかって動かない。

会食中の主人と、以前、指に糸が絡まったときに駆け込んだ救急病院へ連絡。小動物は応急処置しかできないから、夜間も診療している小動物専門病院を紹介される。すぐに電話したけど、予約が入っていて2230からしか診療できない、とのこと。この時点で2100すぎ。出血が多いしぐったりしているのが心配で、応急処置でもいいから、と最初に電話した救急病院へタクシーで向かう。

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病院で診てもらった結果は、出血は、前からできていた腫瘍を自咬したせいではないか、とのこと。この時点では既に止血していて、腫瘍から膿などは出ておらず、フンも出たとのこと。

酸素マスクをしたせいか、血を落としてもらっている間には、いつものギャーギャー威嚇する鳴き声も出た。

ただ弱っているので、化膿止めと栄養剤を注射してもらい、小動物専門病院は明日が休診なので、明後日の夜に予約を入れて、診断結果を送ってもらうことにした。またタクシーを呼んで帰宅。

主人が会食を切り上げて帰宅し、血まみれのケージを洗ってくれていた。

移動で疲れただろうし、キャリーケースに厚手のタオルとホカロンで保温しているので、しばらく休ませようとそのままキャリーケースを置いた。

自分もクタクタだったのでお風呂に入り、ビールを飲みながら旅行の準備をして、さてあいちゃんをケージに移そう、とキャリーをあけたら、もう、あいちゃんは天国へ旅立ってしまっていた。

 

あいちゃん、私は、あまり良い飼い主ではなかったね。ごめんね。

それでも、たまたまトカゲを飼うことになって、コオロギやワームをおすそ分けできたのは、よかったかな。

急にたくさん血が出て、痛くて怖かっただろうね。

最後は、身体についた血を落として、温かいタオルの中で、自分の家でゆっくり目を閉じて、安らかに亡くなったのだと思いたい。

ありがとう。もう苦しくも狭くも寂しくもない天国で、楽しく過ごせますように。

 

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生き物の人生を引き受けて、最後まで責任を持つことの難しさを改めて感じます。

 

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